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日本生薬学会第53回大会 | 学会発表報告

9月29日(金)~30日(土)、日本薬科大学(埼玉県)にて『日本生薬学会第53回大会』が開催されました。

日本生薬学会第53回大会

本学会は生薬学に関する学術の進歩及び普及をはかることを目的とした学会です。本学会において、アークレイは岡山理科大学、同志社大学アンチエイジングリサーチとの共同研究成果の発表を行いました。演題は『タンパク質糖化反応阻害物質の探索』で、発表は岡山理科大学・理学部の松浦信康先生によりポスターにて行われました。

これまで、本研究グループでは、糖尿病合併症あるいは老化因子の一つとしてメイラード反応(糖化反応)をとらえ、メイラード反応阻害効果を有する天然物のスクリーニングを行い、4種類のハーブ混合物に活性があることを見出しました。

今回は4種類のハーブのうち、カモミール中の活性成分の一つとして『カマメロサイド』を同定し、その作用機構および機能について発表を行いました。

具体的には、カマメロサイドがメイラード反応の最終糖化生成物(AGEs)のうち、CML(カルボキシメチルリジン)、ペントシジンを特異的に阻害し、また、NF-κBの阻害活性を有したということです。

日本生薬学会第53回大会

本学会では生薬の製造や管理に関する研究テーマが多い中、29日当日はカモミール中のメイラード反応阻害物質の同定とNF-kB抑制という、難しい発表にもかかわらず多くの質問者が来られ、盛況でした。また、ポスター発表ならではの活発な討論が行われました。また、この研究成果の製品化についての質問もあり、アークレイが発売予定としている『AGハーブMIX』であることを説明しました。さらに、ヒトでの評価についても質問があり、現在検討中である旨を説明しました。

今後は、カマメロサイドだけではなく、その他の活性成分について検討していく予定ですとの内容にて締めくくりました。

今回の研究成果などをもとに開発された商品が、混合ハーブエキス『AGハーブMIX』です。

ご多忙中にも関わらず、ご参加いただいた皆様におかれましては、誠にありがとうございました。

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