温州みかんパルプ「クリプトベータ」の安全性情報 - 健康食品素材
温州みかんパルプ「クリプトベータ」の安全性情報
残留農薬試験
- 【試験方法】
- 残留農薬一斉分析[みかん専用パッケージ(302項目)]
- 【試験結果】
- 全て基準値以下であり、問題なし。
- 【試験委託先】
- 株式会社マシス 食品医薬品安全評価分析センター
急性毒性試験
- 【試験方法】
- ラット雌雄各5匹にクリプトベータを 5,000 mg 単回投与した。
- 【試験結果】
- クリプトベータを 5,000 mg/kg 用量で単回投与した結果、観察期間中に異常および死亡例は認められなかった。従って、検体のラットにおける単回投与による LD50値は、雌雄とも 5,000 mg/kg 以上であるものと考えられた。
- 【試験委託先】
- 一般財団法人 日本食品分析センター
遺伝毒性試験
- 【試験方法】
- クリプトベータについて細菌を用いる復帰突然変異試験(Ames法)にて評価した。
- 【試験結果】
- 細菌に対する遺伝子突然変異誘発能を有さない(陰性)と判定された。
- 【試験委託先】
- 株式会社シミックバイオリサーチセンター
ヒト過剰摂取試験
- 【試験方法】
- 成人男女6名を対象に、1日あたり β-クリプトキサンチンが 15 mg となるような用量でクリプトベータを 4週間連続摂取させ、 2週間毎の診察、身体計測および尿・血液検査を実施した。
- 【試験結果】
- 医師による安全性判定をおこなったところ、血液検査、尿検査、身体計測および診察において臨床上問題となる異常変動はなく、試験食摂取が原因と疑われる有害事象も認められなかった。
- 【実施医療機関】
- 医療法人社団 大林医院(アークレイ社内試験)