アンチエイジングにおけるカモミールの効能 - 機能性食品素材 - アークレイ - アークレイ

機能性食品素材

アンチエイジングにおけるカモミールの効能

ローマカミツレの新たな効能

フレグランスジャーナル社「アロマトピア(Vol.16/No.4/2007)」において、植物の香りシリーズ(1)~カモミールの香りと効用~の特集で、ローマカミツレに含まれる「カマメロサイド」の有用性に関する記事を執筆しました。

今回の特集では、カミツレの分類、成分、精油の特徴と効用、ジャーマンカモミールの抗炎症・抗掻痒効果、心身に及ぼす効果などカモミールについてあらゆる観点からの内容となっています。

本特集の中では、ローマカミツレ中の「カマメロサイド」に焦点をあてた内容となっています。つまり、生体中の糖化反応が老化進展要因の一つとして関与しており、この糖化反応を抑制することがアンチエイジング医療への応用につながるのではないかという考えに基づいています。そして、各種植物のスクリーニングを行った結果、身近なハーブが抗糖化作用を有することを見出し、抗糖化作用成分の一つとしてローマカミツレ中のカマメロサイドを同定したことを報告しています。更に、このローマカミツレを原料とする『AGハーブMIX』のヒトでの摂取試験結果を取り上げ、老化バイオマーカーに対する作用から、アンチエイジング医療における有用性が期待されることについて記載されています。

カモミール カモミール(ローマカミツレ)の花
カマメロサイドの構造式

参考文献

  1. 八木雅之、松浦信康、米井嘉一、aromatopia、Vol.16、No.4(2007)